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ミネラルウォーターについて

 無機塩類(塩化ナトリウム・炭酸カルシウムなど)を多量に含んだ地下水などの清浄な自然水が、元来のミネラル・ウォーターです。しかし、現在市販されているものは、人工的な処理が加えられており、厳密な自然水ではなくなってしまっています。というのは、食品衛生法が加熱処理を規定している結果、酸素がうしなわれた加工水、人口水となってしまっているのです。一部では、加熱してないものもあるようですが、この場合、製品管理がいっそう厳重でなければなりません。

農林水産省のガイドライン

ナチュラルウォーター
沈殿・濾過・加熱殺菌以外の処理をしていない水
ナチュラルミネラルウォーター ナチュラルウォーターのなかで、ミネラル分が天然の状態で溶けこんでいる水
(地下で滞留又は移動中に無機塩類が溶解したもの・鉱水・鉱泉水等)
ミネラルウォーター ナチュラルウォーターを原水に、ミネラルの調整を人為的に行なった水
(複数の原水の混合・ミネラル分の調整・ばっ気・オゾン殺菌・紫外線殺菌等)
ボトルドウォーター 上記3種類の水以外で、処理方法の限定がない飲用できる水
(原水は水道水など飲用できれば何でもよい)

 注 市販されているほとんどは、ナチュラルミネラルウォーターで、「地中においてミネラル分が溶解した地下水。ろ過、沈殿、加熱殺菌以外の処理をしていないもの」です。ただ、厳密な成分の定義はなく、汲み上げた地下水ならば、たいていあてはまります。また、欧米産のナチュラル・ミネラル・ウォーターと称するものには、加熱・殺菌処理をしていないものが多くあります。一部の欧米産のものは、水の硬度が高いため、胃腸の弱い人には、下痢などをするので注意が必要です。

 

※ミネラルは多く取り過ぎてもよくない!!

 摂取するミネラルの量や種類がますますダウンしていく現代では、ミネラル・ウォーターでミネラルを補給しようと考えがちです。一部の製品には、不足分のミネラルが添加されているものも多く、補給過剰が問題となっています。例えば、ミネラルの一種であるカルシウムは、種類もさまざまで、体内に吸収されやすいもの・されにくいものがあり、ものによっては、摂取しすぎると胆石膀胱結石尿路結石などの体調悪化や重大な病気の原因になります。

●ミネラルウォーターを使用するときの注意点

 色々マイナスな意見もありますが、味自体はおいしいのは事実です。ただ、注意したいのは、ボトルやパックの水は、長く置いておくと鉄分カルシウム分溶解酸素遊離炭酸などが、生態変化を起こしかねないことです。ほとんどのミネラル・ウォーターは、直接日光を避ければ、1〜3年は保存できます。無論、これは密封したままの状態であって、開封してしまったら、せいぜい一週間以内を限度としましょう。

海洋深層水について

 海底深くから汲み上げた深層水は、太陽の光が届かないことから海藻植物プランクトンの光合成が行われないため、窒素やリンなど無機栄養素がそのまま残っています。また、環境汚染の影響を受けることが少ないため、大腸菌などの細菌化学物質に汚染されておらず、きれいな海水です。最近では、飲料水から化粧品まで幅広い商品が生産されています。しかし、深層水がどれだけ身体に良いのかについては、これから研究が進められていくという段階で、今のところ一概には必ずしもいいとは言い切れません。

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最終更新日:2022/6/23

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